【トピックス】
9月8日、英国のエリザベス女王がお亡くなりになり、英国および英連邦諸国は深い悲しみに包まれました。
凡庸な一日本国民として、70年にわたる女王の在位期間において最も印象に残ることは、1960年代~80年代における英国ポップミュージックの世界制覇です。ビートルズ、ローリングストーンズ、フー、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、レッドツェッペリン、ディープパープル、ブラックサバス、ピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス、エルトン・ジョン、デビッド・ボウイ、マーク・ボラン、セックスピストルズ、クラッシュ、ポリス、クイーン、ベイシティローラーズ?
ポール・マカートニーが『ハー・マジェスティ」を作ったり、クイーンが『ゴッド・セイブ・ザ・クイーン』を演奏したり、ミック・ジャガー、エリック・クラプトン、エルトン・ジョン、ジミー・ペイジ等が勲章を授けられたりしたことを考えるに、女王と英国ポップミュージックの親しい関係が想像できるような気がしますが、実際どうだったのでしょうか? いずれにせよ、少なくはない外貨を英国にもたらしたであろう彼らの芸術作品は、エリザベス女王の治世を彩るものの一つであったことに間違いはありません。9月16日記
【公善社情報】
9月12日、セレモール出雲にて、合同会社フォトエミー主催「たちばなはじめ講演会in出雲」が開催されました。
たちばな氏は「資金繰り支援コンサルタント」という肩書をお持ちになり、様々な形で「有事おける金融対策」についてのアドバイスを発信していらっしゃいます。かつては経営者として活躍され、事業不振に陥った際には債務処理に悪戦苦闘されました。その経験を元に現在のコンサル業を始められたようです。
たちばな氏のおっしゃる「有事」とは、金融機関からの融資が滞り、事業の継続が困難になった事態を指します。そして、「有事においては、返せない借金は返さなくてよい」とおっしゃいます。一見日本人の倫理観に反するような意見ですが、当講演会においては、私たちのそうした固定観念を一つ一つ丁寧に解きほぐしながら、有事における対処の仕方をアドバイスしてくださいました。
どんな企業でも資金繰りに行き詰まるリスクは抱えています。当日は地元出雲市の経営者を中心に多くの方が来場され、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。たちばな氏のホームページはこちらからアクセスできます。興味を持たれた方はぜひご覧ください。
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