【トピックス】
お盆が明けても、新型コロナ感染者数は高止まりを続けています。また全国各地、大雨の被害に遭われた方も多いと思います。感染された方々と被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
暗いニュースが続くなか、甲子園で躍動する高校球児の姿は大きななぐさめとなります。島根県代表・浜田高校はコロナ感染を乗り越え、初戦となる二回戦で有田工業高校に見事勝利しました。続く三回戦、下関国際高校に敗れはしたものの、さわやかな戦いぶりを見せてくれました。
三回戦では、浜田高校OBである梨田昌孝氏と和田毅氏が甲子園に駆け付け、後輩たちにエールを送りました。梨田氏は強肩捕手として近鉄バファローズで活躍。現役引退後は近鉄、日本ハム、楽天の監督を務め、近鉄と日本ハムをリーグ優勝に導きました。和田氏はご存じのとおり、ソフトバンクホークスの現役投手。メジャーリーグも経験し、日米通算150勝を達成しています。早稲田大学での活躍も記憶に残るものでした。
お二人とも、殿堂入りしてもおかしくない偉大な野球人ですが、光栄にも出雲市にご縁の深い方です。甲子園のスタンドで並んで観戦する姿は壮観でした。今後のご活躍をお祈りします。8月18日記
【出雲の納棺師】
お布団に寝ていらっしゃるご遺体を棺に移す儀式を「納棺」と言います。通常、納棺は当社の担当スタッフとご親族の皆さんで執り行いますが、納棺の専門家もいらっしゃいます。
出雲市斐川町にある「さくらびと」代表の狩野京子さんは納棺師・看護師であり、納棺時(あるいは納棺前)に様々なケアをして下さいます。ご遺体を復元する技術をお持ちであり、参加型納棺という独自のスタイルを提唱していらっしゃいます。8月14日の『りびえ~る』(山陰中央新報社発行)にも、その活躍ぶりが紹介されました。
狩野さんの活動に関心のある方はこちらにアクセスしてみてください。ご希望があれば、当社から手配させていただくこともできます。
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