公善社のブログ

リモートを活用

非常事態宣言下、新規感染者数は減少しています。ワクチンの供給体制も整いつつあり、明るい兆しも垣間見ることができます。しかし、油断することのないよう引き続き感染防止に努めてゆきたいと思います。

ところで、葬儀以外において、新型コロナウイルスが当社に及ぼした影響の一つとして挙げられるのは、リモートの活用です。昨年の3月より、当社が長年にわたり学んでいる人材育成機関の研修が、リモートでの運営となりました。本来なら県外の会場にまで足を運び、参加者が一同に会して研修を行なうのですが、感染を防止するためにリモートでの参加となっています。県外に足を運ぶ必要がなくなり、交通費や宿泊費が節約できる一方、当社の研修参加者によれば、臨場感に乏しいせいか、議論の展開の仕方に難しいところもあるようです。

また、その副産物として、セレモール松江への出勤者と一緒に朝礼を執り行なうことが可能となり、社の一体感を高めることができました。遠隔地の社員と音声のみならず映像までも手軽に共有できることに驚くばかりです。このように「学ぶ」「働く」という局面において、大きな変化が生じています。それに伴うライフスタイルの変化にも敏感であらねばならないと痛感する今日この頃です。

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