公善社のブログ

古切手による人道援助

先頃2月10日に、公善社ならびに足立仏壇店より、NPO法人「シャプラニール=市民による海外協力の会」に古切手、書き損じのハガキ等を贈らせていただきました。それらは換金され、バングラデシュの少女たちの教育支援活動にあてられます。

新聞報道によれば、バングラデシュには家事使用人として働く18歳未満の少女が30万人以上いるとのこと。そして多くの場合、教育を受ける機会は保障されていないそうです。こうした状況が少しでも改善され、だれもが平等に生存し、チャンスを享受できるような世界を望みます。今回、出雲という世界の片隅から、ほんの小さな一助を贈らせていただきました。

シャプラニール https://www.shaplaneer.org/category/news/

ところで、古切手やハガキを集める過程で、郵便物の量が減っていること、切手を貼付していない郵便物が増えていることに改めて気づき、驚きました。情報伝達手段が多様化していること、デジタル化がますます進行していることの証しかと思います。

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