公善社のブログ

島根県 まん延防止等重点措置解除

【トピックス】
 2月20日をもって北京冬季オリンピックが幕を閉じます。東京オリンピックに負けず劣らず心ときめくシーン満載で、ステイホームの良きおともになりました。
 メダリストはもとより、メダルを逃した選手たちにも賞賛を贈りたいと思います。特に、アイスホッケー女子スマイルジャパンの快進撃を支えた床姉妹、スノーボード女子ビッグエアで前人未踏の大技に果敢に挑んだ岩渕麗楽選手のパフォーマンスが印象に残りました。選手の皆様、おつかれさまでした。

【公善社情報】
 島根県のまん延防止等重点措置は2月20日をもって解除されますが、当社においては、今後とも油断することなく感染防止に努めます。なお、出雲市内の火葬場(出雲斎場、湖西斎場)においては引き続き入場者数の制限、アルコール飲料の制限等が実施されます。

【2022年読書日記④】
 『それでもしますか、お葬式?』(原作・三奈仁湖/漫画・岡井ハルコ/集英社)。昨年1月に第1巻が発行されたようですが、1年経ってようやくその存在を知ることができました。集英社『グランドジャンプ』に連載中で、単行本は第2巻まで発行されています。主人公は葬儀社「羅生苑」の新米社員・向井朝子、朝子を指導するのは先輩社員の水野圭一です。この二人は葬儀に関して対照的な考え方を持っています。
 朝子は「葬儀は人の生き様を総括する舞台」「心を込めて施行するのが葬儀屋の本分」「心を込めて血の通ったお葬式をしたい」と言います。一方、水野は「葬儀屋に必要なのは経験に裏打ちされたスキル、それを駆使した隙のない演出」「(葬儀に)いちいち感情移入する必要はありません」と言います。とりあえず、主人公はウェット派、水野はドライ派と分類しておきましょう。
 本作は、「心を込めて血の通ったお葬式をしたい」という志を抱く主人公が様々な試練を乗り越え、成長してゆく物語だと思います。その過程で「血の通ったお葬式」が徐々に具現体化されてゆき、将来的には水野に代表されるドライ派への対抗軸を形成してゆくことでしょう。
 現実的に言うと、ウェットとドライのバランス感覚は葬儀屋にとって欠くべからざる脂質であり、どちらかに偏ると思わぬ失敗を招くことがあります。しかし、漫画の世界ではどんな失敗も許されてしまいます。はたして主人公がどこまで「血の通ったお葬式」をやり切るのか。その暴走ぶりに、暴走したくとも暴走できないウェット派の葬儀屋さんたちは快哉を上げていることでしょう。
 作者は葬儀に関するディテイルを丁寧に描いており、その点大いに好感が持てました。そして何より、女性を主人公に立ててくれたことを心から嬉しく思います。ウェット成分が多い当社女性スタッフの仕事ぶりを主人公の活躍に重ね、楽しく読ませていただきました。

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