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葬儀と映画

【公善社情報】
◆家族葬ホール「ゆずりは」、営業開始から3か月が経ちました。おかげさまで、多くのお客様にご利用いただき、ご高評を頂戴しております。見学等ご希望の方は公善社までお電話ください。

【葬儀と映画】
 当社は島根県葬祭業協同組合に所属しており、さらには全日本葬祭業協同組合連合会(以下「全葬連」)に所属しております。全葬連が東日本大震災においてご遺体の保護に大きな役割を果たし、「厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査」という資格制度を確立したことは以前に紹介させていただきました。それなりの発信力を持った組織ではありますが、意外にも、映画とタイアップすることに熱心です。近年、全葬連がタイアップしてきた映画は以下のとおりです。
『悼む人』(監督・堤幸彦/主演・高良健吾/2015年)
『ゆずりは』(監督・加藤幾生/主演・滝川広志/2018年)
『最初の晩餐』(監督・常磐司郎/主演・染谷将太/2019年)
『最高の人生の見つけ方』(監督・犬童一心/主演・吉永小百合/2021年)
『お終活』(監督・香月秀之/主演・水野勝/現在公開中)
 すべて葬儀や死といったものを題材にした映画であり、「映画を通して葬儀業という仕事への理解を深めてもらいたい」という意図があるのだと思います。私たち一葬儀社としては、リクルーティングへの好影響を期待しつつ、映画から垣間見ることのできる世間一般の視線を気にしながら鑑賞させていただいています。

 ところで「葬儀映画」の古典と言えば『お葬式』(監督・伊丹十三/主演・山﨑務/1984年)『社葬』(監督・舛田利雄/主演・緒方拳/1989年)が挙げられます。『お葬式』で葬儀屋を演じた三代目・江戸屋猫八の名演?が強く印象に残っています。
 アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』(監督・滝田洋二郎/主演・本木雅弘/2008年)は、意図したわけではないでしょうが、葬儀業のイメージアップに大いに貢献してくれました。本木の演技からは「納棺師を演じ切ろう」という真剣な姿勢が伝わってきます。札幌納棺協会が演技指導にあたりました。
 東日本大震災の翌年には、ドキュメンタリー映画『エンディングノート』(監督・砂田麻美/2012年)と岩手県の遺体安置所を舞台とした『遺体』(監督・君塚良一/主演・西田敏行/2012年)が公開されます。『遺体』において西田が発した「“遺体”じゃなくて“ご遺体”!」というセリフには深い共感を覚えます。
 外国映画も含めれば、葬儀や死を扱った映画はこの他にもたくさんあるはずです。ここで紹介した映画はごく一部にすぎませんが、全部見た方がいらっしゃるなら素直に驚きます。或る意味「スゴい人」です。

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