緊急事態宣言が6月20日まで延長されることになりました。島根県内でも感染拡大が続いています。閉塞感で息がつまりそうですが、ワクチン接種が行き渡るまで辛抱するしかないでしょう。感染して苦しむのは自分と家族です。
【公善社情報】
最近、当社インスタにて管理人が川柳?をアップするようになりました。最新作をご紹介します。
「フクロウが来るよ…」と子供の恐怖心を煽り、眠りにつかそうとするサイコパスなおばあちゃんを偲ぶ一句?
暗闇に 今宵も思う 祖母の姿
費用と時間をかけた豪奢な料理にトライするも、片付けをまったくしない世の男性陣をディスる一句?
片付けまで ちゃんとやれよ 男の料理
解釈は人それぞれ。興味を持たれた方は直接インスタにてご鑑賞ください。
【事前相談のすすめ】
死に関するタブー意識が強かったせいでしょうか。ひと昔前までは、お身内がお亡くなりになることを前提に事前に葬儀社と相談することを憚るような風潮がありました。「家族の死を考えたり、口にしたりするなど、縁起でもない!」ということなのでしょう。しかし今日、そういう意識が徐々に薄まってきています。根拠を求められると困るのですが、そのきっかけとなったのは東日本大震災ではないかと思っています。震災が日本人の死に対する意識を変え、死を身近なものにしたような気がします。
もちろん、死を考えたりすることに抵抗がある方もまだまだいらっしゃることでしょうが、事前相談をしていただき、いざお身内がお亡くなりになった時にどう行動すべきかをご理解いただくことで「安心」が生まれます。また私たちお手伝いする側にとっても、事前にお客様のご希望をうかがっておくことによって、適切な始動がとれるというメリットがあります。
事前相談はいわゆる「契約」ではありませんので、後日お考えを変えられてもまったく問題はありません。ぜひ気軽にご相談ください。事前相談をご希望の方は、まずは公善社にお電話いただき、ご相談の日時場所等を調整させていただきます。
実は、事前相談にも資格があります。安心して相談していただくためには、適切な接客態度、個人情報に対する配慮、アドバイザーとしての力量、葬儀をシミュレートする能力等々広範囲にわたるスキルが必要となってきます。それを証明するのが「全葬連葬儀事前相談員」という資格です。当社においても資格取得者がおり、社内インストラクターとして従業員全員の事前相談能力の向上に尽力しています。
全葬連事前相談員
https://www.zensoren.or.jp/preconsul/preconsul_01.html
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