公善社のブログ

【トピックス】
 5月5日午後2時30分過ぎに石川県珠洲市で震度6の地震が発生しました。死亡者1人と多数のケガ人が出ています。家屋や生活インフラにも大きな被害が生じており、余震が続く中、被災地の皆様は不安・不便な生活を送っていらっしゃることと思います。あらためて、お見舞い申し上げます。
 ところで、5月11日にNPB月間MVP(3・4月)の発表があり、阪神タイガースの村上頌樹(しょうき)投手が選ばれました。開幕から31イニング連続無失点のセ・リーグ記録をつくり、突如ブレークした村上投手。おぼえていらっしゃる方も多いと思いますが、出雲高校野球部が夏の甲子園に初出場した時に対戦した智弁学園のエースです。
 春の選抜大会優勝校である智弁学園は6対1のスコアで出雲高校を圧倒しましたが、出雲高校2年生・橋本典之選手の二塁打で得点したシーンは強く印象に残っています。橋本選手も社会人野球・大阪ガスで活躍中です。5月11日記

【5類に移行/あふれる感謝】
 本年(令和5年)5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類へと変更されることにより、令和2年から始まったコロナ禍は一区切りを迎えることになりました。これで平時に戻ったと考えるかどうかは、人によって温度差があるでしょう。後遺症に悩む方や家族を亡くされた方の心中は複雑だと思います。
 今回は、コロナ禍の三年間、お世話になった方々への思いを述べさせていただきます。
 第一に、病院・介護施設等のスタッフの方々のご苦労が思い起こされます。医療崩壊、介護崩壊をなんとしてでも食い止めようと、感染防止に万全を尽くしていらしたお姿には、本当に頭が下がる思いがしました。また、コロナ感染者の治療に取り組まれ、なんとか命を救おうと尽力いただいた医療関係の皆様には、心より御礼を申し上げます。
 第二に、コロナ禍においても平時と変わらず火葬執行を担ってくださった出雲斎場、湖西斎場の職員さんに感謝いたします。しっかりとした感染防止対策をとっていただき、安心してご遺体を送り出すことができました。またコロナ感染で亡くなられた方の火葬にも対応していただき、ご苦労も多かったことと思います。
 第三に、当社の感染防止対策にご協力いただいたご葬家、ご親族、会葬者の皆様に感謝いたします。消毒、検温、三密の回避、ソーシャル・ディスタンス、換気等々の施策にご協力いただき、幸いにも当社からクラスターが発生することはありませんでした。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
 第四に、日頃から当社の業務を支えていただいている関係業者さんに感謝いたします。コロナ禍においては様々な困難に遭遇されたことと思いますが、平時と変わることなく対応していただき、おかげさまで当社の業務が滞ることは一切ありませんでした。今後ともよろしくお願いします。
 最後に手前みそになりますが、三年間ほとんど感染者を出すことなく業務に勤しんだ当社スタッフをほめたいと思います。業務においては徹底した感染防止対策を実践し、プライベートにおいては感染の危険性があるような行動を厳に慎み、家族の感染防止にも気を配りました。業務の停滞を防ぐため、この三年間ストイックな日々を送ってきたはずです。彼らのエッセンシャルワーカーとしての誇りが、そうさせたのだと思っています。

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