公善社のブログ

火葬について

皆さんこんにちは!

葬儀と言えば火葬をしますが

皆さんは火葬の細かいルールをご存じでしょうか?

まず火葬をするためには原則、死亡診断書に書かれた死亡時間から24時間経過しないといけません

そしてその火葬の許可を取るために、最寄りの市役所に書類を提出する必要があります

昔は町内の方がしてくださっていましたが、今は町内がない地域も多く、葬儀社が代わりにすることが殆どです

葬儀の時間の兼ね合いもあり、火葬場の空き状況も同時に調べます

以上のことをして、ようやく火葬をすることが出来ます

 

実際に火葬を行うときには、燃えないもの、爆発するもの、お骨に付着しそうなもの

このあたりは棺の中に入れてはいけません。メガネ、靴、時計なども原則いれたらいけないものになります

分厚い本もそのままいれると燃え残りますので、中を途中で折り込んで空気が入るようにして入れます

 

皆さんがよく聞かれますが、食べ物は入れてもいいです

入院が長く、なかなか好きなものが食べれない方もおられますので、そういう場合には好きだった食べ物を

皆さんの手でしっかりと入れてあげましょう。大きい果物の場合は小さく切って入れてあげるとよいです

後悔のない最高の火葬をしてあげるためにも、わからないときはすぐに葬儀屋さんに確認をしてみましょう

今日は読んでいただきありがとうございました。

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