みなさんこんにちは
春の風が心地よいですね
出雲も桜が満開になり、とても綺麗です
駅前の桜が綺麗だったので思わず写真に撮ってきました
暫くは天気もいいみたいなので、花見をされる方はいまのうちにされるとよいかと
さて今日は出雲独自の風習をあげていきたいと思います
出雲の葬儀というのは全国的に珍しいことが多いです
まず葬儀自体が骨葬ということ、これは火葬を先にして、葬式を後にする葬儀のことをいいます
全国的には骨葬よりも、葬式を先にして火葬を後にする場合が圧倒的に多いです
これは漁や稲作が忙しい地域にみられる風習だと聞いています
次に当日納骨です。葬儀、火葬を終えた後その日のうちに納骨に行きます
他のところでは49日法要の後に納骨をされます
七日七日家でしっかりと一緒に過ごしてからお墓に納められます
納めるときも骨壺を入れるのではなく、骨壺の中身だけをいれるのも珍しいことです
他県ではその方の好きだった焼き物の骨壺を使うことが多いです
有田焼や清水焼など多種多様な骨壺を使われます
大きさも5寸の骨箱がポピュラーです。七寸(総骨)のサイズを使うことはほとんどありません
まだまだ出雲独自の風習がありますが、長くなりますので次回更新させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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