【トピックス】
　５月５日、ゴールデンウィークの只中に、石川県で最大震度６強の大地震が発生しました。家屋の倒壊も見られ、広範囲で深刻な被害が生じているようです。情報がまだ十分に届いていない段階ですが、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。５月５日記

【公善社情報】
　５月８日から、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが５類に変更されます。
　これにともない、同日から、出雲斎場と湖西斎場における一葬家15人までという入場制限が解除されます。ただし、今後も感染防止対策のため「できるだけ少人数」での入場が望ましいとのことです。
　公善社においても様々な制限を緩和する方向で検討しておりますが、当面はご葬家の判断を尊重しながら、現実的な対応させていただくことになると思います。なお、当社従業員のマスク着用は継続させていただきます。

【葬儀屋さんと腕時計】
　葬儀業界で働く人間は、例えば「役所への届出が間に合わない！」「時間通りにバスが来ない！」「渋滞で火葬に間に合わない！」「葬儀前にご遺族と打ち合わせをする時間がない！」というような悪夢をよく見ます。
　この悪夢に象徴されるとおり、葬儀業はまさに時間との闘いです。ご遺体のお迎え、宗教者や町内会との打ち合わせ、役所への届出、納棺、通夜、出棺、火葬、葬儀・・・一つでも滞れば、取返しのつかないことが生じる可能性があります。
　ことあるごとに時間を確認しなければならない職業であり、やはり頼りになるのは腕時計です。というわけで、当社従業員の腕時計チェックをしてみました。
　近くにいた従業員10人（男性6人、女性4人）をチェックしたところ、腕時計を使用していたのは7人、あとの3人はスマートフォンで時間を確認するそうです。なお、いわゆる“高級”腕時計を使用している者は一人もいませんでした。
　腕時計を使用していた7人のうち５人が、カシオ“Ｇ-SHOCK”の愛用者。その全員がソーラー、電波時計、防水機能を備えたもの（低価格帯多し）を使用しており、満足感は高いようです。「フォーマルなものを使用すべき」とのご批判があるかもしれませんが、私たちはあくまで黒子ですので、ご容赦いただきたく存じます。
　若者を中心にスマートフォンで時間を確認する人は多いのかもしれませんが、左手の適度な重みが安心感につながります。またスマートフォンの起動の遅さは、せっかちな人には耐えられないのではないでしょうか。以上、Ｇ-SHOCKへの愛と感謝を間接的に述べさせていただきました。