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葬祭会館? ホテルや旅館との違い

【トピックス】
12月10日から11日にかけてアメリカ南部・中西部を猛烈な竜巻が襲い、多数の死傷者が出ました。また物的にも甚大な被害が生じているようです。ようやくコロナ禍が終息したところに直撃した大災害でした。冬期でもあり、とりあえず人命と健康が損なわれることのないよう、速やかに救援活動が進むことを祈っています。

ところで、竜巻も地球温暖化が影響しているのでしょうか?

【公善社情報】
本年も公善社オリジナルカレンダーを作成しました。2022年版を彩るのは子犬です(2021年度版は子猫)。関係者には既にお配りし、ご好評をいただきました。残少数ですが、セレモール出雲にも置いてあります。

【葬祭会館? ホテルや旅館との違い】
近年、葬儀のみならず通夜も葬祭会館で執り行われるケースが増えており、葬祭会館で幾晩か過ごした経験をお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思います。世間一般からすれば「葬祭会館はホテルや旅館と同じようなものではないか」と考えている人が大勢を占めるのではないでしょうか。

しかしながら、葬祭会館のほとんどは「旅館業法」に言う「宿泊料を受けて人を宿泊させる」施設ではなく、ホテルや旅館とは異なる施設です。調べてみると「簡易宿泊営業」の許可をとっている葬祭会館もありましたが、数少ない例外であると思われます。それでは、葬祭会館とはどのような施設なのでしょうか?

葬祭会館は、ご遺族に宿泊サービスを提供するものではなく、ご遺体をお預かりする施設です。副次的に、昼夜問わずご遺族が故人との最期の時間をお過ごしいただけるような環境を提供しているに過ぎないのであり、そうした枠組みの中で、いかにご遺族に快適にお過ごしいただけるかを各社が工夫しているのです。

ご遺体をお預かりすることに主眼があるわけですから、葬祭会館には宿泊者名簿はありませんし、基本的に人の出入りを管理するということもありません。ご遺族には昼夜問わず自由に出入りしていただいておりますが、夜間はご遺族の判断で施錠されている場合もあります。

なお、当社では夜間、葬祭会館にスタッフは常駐しておりません。よく夜間に「葬祭会館に滞在している遺族につないでほしい」というお電話があります。昼間スタッフが葬祭会館に常駐している時間帯ならおつなぎすることも可能ですが、夜間はスタッフ不在となりますのでご勘弁いただいております。もちろん、葬儀施行に不可欠な事務連絡等であれば可能な限りご遺族に連絡を取りますが、単なるお悔やみ等の場合は日中に掛け直していただくことになりますので、ご了承ください。

また「電話するように伝言してくれ」とのご依頼もあります。しかしながら、その依頼主がご遺族にとって会いたくない方、話し たくない方であったとしたら、どうでしょう? セキュリティー上の問題が生じる可能性もありますので、ご期待にそえない場合もあります。

そして、早朝や夜間遅い時間帯に葬祭会館にお悔やみに来られる方を散見します。ご遺族はお疲れになって仮眠を取っていらっしゃる可能性もあります。葬祭会館の入口が施錠されていれば、お休みになっていると解釈していただきたいと思います。弔問は常識的な時間帯にお願いします。

葬祭会館はあくまでご遺体をお預かりする施設ですので、ホテルや旅館と比較して行き届かない部分はお許しいただきたく存じます。年末年始、長期にわたりご遺体をお預かりすることになるかもしれません。その節は、ぜひともその旨ご理解の上、当社の葬祭会館をご利用いただきますようお願いします。

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