お正月は各種スポーツイベントも花盛り。駅伝、サッカー、ラグビー、アメフト等々と激戦が繰り広げられました。大社高校サッカー部の敗戦は残念でしたが、持てる力は発揮できたのではないでしょうか。
そして、東京箱根間往復大学駅伝(以下「箱根駅伝」と略します)では、最終区間での駒沢大学の大逆転と創価大学の大健闘が印象に残りました。私は駒沢大学とはなんの縁もありませんが、最終区で駒沢の石川選手が先行する創価の小野寺選手を抜き去る姿は最高にカッコ良かったと思います。
ところで、駒沢大学と創価大学が日本を代表する宗教団体を母体とした大学であることをご存じの方は多いと思います(駒沢大学は曹洞宗、創価大学は創価学会)。教団に所属する方々は、格別の思いで応援されたのではないでしょうか。今年の箱根駅伝出場校においては、この二校の他、復路優勝を飾った青山学院大学はキリスト教、総合9位でシード権を獲得した国学院大学は神道をバックボーンとする大学です。
参考までに、仏教主要宗派を母体とする主な大学(あくまでOBや在校生が多いという意味です)を以下に整理しておきます。
・天台宗他:大正大学
・真言宗:高野山大学
・浄土宗:仏教大学
・浄土真宗本願寺派:龍谷大学/京都女子大学/武蔵野大学
・真宗大谷派:大谷大学/同朋大学
・臨済宗妙心寺派:花園大学
・曹洞宗:駒沢大学/愛知学院大学/東北福祉大学/鶴見大学
・日蓮宗:立正大学
・創価学会:創価大学
以上、漏れや間違いがあったら、ごめんなさい。コメント欄でご指摘いただければ幸いです。
スポーツ観戦を楽しみつつも、さっそく1月3日から葬儀を施行させていただきました。本年も頑張ります。
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