非常事態宣言が、栃木県を除いて3月7日まで延長されることになりました。各種の数値を見れば致し方ないことかと思います。特に病床が逼迫状況にあることに危機感を覚えます。
ところで、私たち葬祭業者は様々な個性と境遇を持った方に出会うことができます。このことは、私たちの喜びとなり、やり甲斐となり、教訓となります。葬儀を通して様々な方にお会いする中、お体にハンディキャップをお持ちの方に接することもあります。目の不自由な方、耳の不自由な方、手足に不自由をお持ちの方…ご高齢の方でも、介助がなければ日常生活に不自由される方も多々いらっしゃいます。
こうしたハンディキャップをお持ちの方々対し、ささやかな手助けを実践しようという「あいサポート運動」が全国的に展開されています。この運動に賛同し、実践の輪を広げてゆこうとする企業を「あいサポート認定企業」と称し、当社も令和元年11月14日に島根県・鳥取県より認定されました。葬儀の施行のみならず、例えば事前相談等においても、ハンディキャップをお持ちの方への手助けができれば幸いです。
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