公善社のブログ

お骨の扱い方について

みなさんこんにちは!

葬儀が終わって、最後にお骨に……というのは誰しもが共通することですが

その後のお骨の扱いについては色々と違いがあります

例えば、出雲ではその日のうちに納骨をすることがまだ非常に多いです

これはその日のうちにすることで親族に迷惑をかけないようにしたいという配慮から来ています

しかし他県では基本的に四十九日まで家にお骨を置いて、七日ごとに拝んであげられます

これは七日ごとに拝むことで、故人様の徳を高めよりよいところにいけるようにという思いから来ています

この他にも色々な思いや事情があって思い思いの時に納骨をされます

不慮の事故や、病気などで亡くなられてしまい、どうしても離れがたいという人は

1年から3年くらい家でお骨を見られることもしばしばあります

気持ちのくぎりがつかない人はすぐに納骨するのではなく、気持ちのくぎりがつくまで

一緒に過ごしてあげるとよいのではないでしょうか

 

様々な風習があるとはいえ、一番大事なのは残された遺族の気持ちです

人の目が気になるかもしれませんが

最後くらいちょっとわがままになってみてもよいのではないでしょうか

 

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